近年話題の自動車の完全自動運転などは30年前までは遠い未来の話であり映画や小説の中の存在にすぎませんでした。
新和技研の電気設計士は時代の最先端を走る機械を作るための自動化機械を設計する仕事です。自身の仕事が日本を代表する機械を生み出す1つの基盤になることを実感することができます。
新和技研の機械作りは1品1品オーダーメイドです。
そのため、装置仕様の擦り合わせ・電気図面の製図からPLCラダーやロボットを用いた制御設計・装置の引き渡しまで0から装置に携わることができます。
お客様のご依頼を基に、ニーズを叶えられる動作を実現するための仕様書を作成します。この後工程の基盤となる業務で、ここの充実度で完成品の質が変わってきます。
仕様書を作成した後はCADを用いて電気図面を作成します。 これまでの経験や社内に蓄積された事例を基に作成をしていくので安心です。
作成した電気図面を元に制御盤の製作や配線を行います。 配線完了後はI/Oチェックや各機器の点検を行い、正常に動作するかを確認します。配線等の確認を行うことで予期せぬ不具合・誤動作を未然に察知することができます。
機械に電源を投入後は制御機器(PLC、ROBOT等)に特殊なソフトを用いてプログラムを作成し、初期設定やティーチング、調整、動作確認を行います。いきなり大きな機械の制御設計をしていくのはなかなかハードルも高くリスクもあります。そのため、コンピュータ上であらかじめプログラムを作成し、制御回路が正常に動作をするかをテストをすることもあります。これにより、結果的にスピードも速くお客様の要望に合った機械を設計することが出来ます。
いよいよ、機械を動かして運転確認を行います。仕様書に沿った動作が出来ているかや実際に製品を運んだり加工をして運転確認をし、改善点や不具合箇所の修正を行いながら完成精度を高めていきます。平均1つの設計に1か月の時間を費やすため、完成した際の達成感は大きいです。
最後にお客様のもとに機械を出荷して現地での運転確認を行って機械の引き渡しとなります。また、引き渡し後には機械の取扱説明書を作成しお客様へ提出します。
新和技研の電気設計士は“まだ世の中にない機械”を設計していきます。 量産の機械とは違い、オーダーメイドでの設計となるので難易度も高いです。その分、一つ一つ完成の度に自信の技術の向上を感じることができます。
設計士が実現させるニーズはどんどん変わっていきます。そのため新和技研では設計士や組み立て部門、営業部門が一丸となってご依頼に取り組みます。 これまで、1人でもくもくと作業をし続けるだけ…といったあなたにはピッタリの環境です。
新和技研の設計士は日本のモノづくり産業を支えている実感を得ることができます。 製品設計ではなく、多種多様な機械を設計することができることは大きな特徴です。
毎回新しい機械を設計しているからこそ成長を感じられることはもちろん。 新和技研の設計士は依頼されたお客様と直接のコミュニケーションを取ることもできます。その際にいただける感謝の言葉で自身の成長を実感することができます。
現在2次請け、3次請けのような形で短納期での設計を強いられている方。新和技研はメーカーからの直請けがメインなので“本当に納得いくもの”を設計することができます。
私たち電気設計はお客様との打ち合わせや電気図面の製図、配線・制御設計、装置のデバック、マニュアル作成、時には不具合対応等の突発的な対応等の幅広い業務を担っています。仕事をする上で電気的な専門知識と技術力を身に付けることができます。
自分の思い通りに装置が動作した時やお客様に使いやすい装置だねと褒められた時など、やりがいを感じる場面は多いはずです。
経験者の方も未経験者の方も初めは先輩とマンツーマンで仕事を進めていきます。その中で業務の内容や流れなども手取り足取り丁寧に教えて頂けるので安心して働くことができます。
会社も人材育成に力を入れています。必要・希望に応じて講習等にも行かせてくれるのでどんどんスキルアップしていくことができます。
職場の雰囲気が気になる方も多いかと思います。 大きな会社ではないので社長や上司も親身になって相談にのってくれます。何か問題が起きたときにも皆で話し合って方針を決めていくので自分の意見や提案も通りやすいです。
各自の仕事がスムーズに進むように日々アップデートしながら、皆でより良い仕事環境作りに取り組んでいます。同じ部署の先輩方とはもちろんですが、他の部署の方とも協力して一つの装置を作っていきます。チームワークや達成感を感じられること間違いなしです。